御祈願について

粟嶋神社では各種祈願を随時執り行っております。
各種願意の右下「お申し込みはこちら→」より各種祈願の予約ができます。  

御祈願の種類

安産祈願

子宝に恵まれたことを神様に感謝し、母体の安全と、お子様が健やかに成長し無事にこの現世に生まれることを祈念いたします。

「戌の日」の「戌」とは十二支の「戌」であり12日に一度、「戌の日」が巡ってきます。
犬は極めてお産が軽く、1度にたくさんの子どもを産むことから、「戌の日」は安産祈願を受けるのに縁起の良い日とされます。
一般的には妊娠5ヶ月目の最初の「戌の日」に安産祈願をお受けになり、「帯祝い」として「腹帯」を巻きます。

必ずしも「戌の日」にのみ安産祈願をしなければならないということではありません。
当神社では、「戌の日」に限らず、安産祈願を執り行っておりますのでご安心ください。

子授け

子宝に恵まれますように祈念いたします。

今日のように医薬の技術、科学の技術が進歩いたしました現代におきましても、大神様に誠心を捧げられ、その御神徳を頂かれますことは、本来何よりも大切なことであります。
当神社では、霊験あらたかな粟嶋大明神の御神徳を頂かれ14年目にして子宝に恵まれた方もいらっしゃいます。

初宮詣

古来より男児は生後三十一日目・女児は三十三日目(生まれた日を一日目とする)に、この現世に無事に生まれてきた感謝のご報告と、今後の健やかなる成長を御祈念いたしお宮参り致します。

現代社会では様々なお仕事の都合により、生後三十一日〜三十三日の前後の土曜、日曜にお参りに来られる方も多くおられます。

初誕生祭

この現世に生を受けて初めて行う誕生祝です。
古来は幼児は魂がこの世にまだ定着していないと考えておりました。
こちらの初誕生祭ではその魂を現世に定着させ、健やかなる成長を願う神事の仕上げともいえる祝事です。
七五三へと続く大切な通過儀礼でもあります。

当神社では神事の中で、どんな困難もくぐり抜けるように願い黄金のミニ鳥居をくぐり抜ける「黄金のミニ鳥居くぐり初めの儀」や、選んだものでお子様の将来を占う「選びどりの儀」を執り行います。

七五三

男女三歳で髪置き(かみおき)、男児五歳で袴儀(はかまぎ)、女児七歳で帯解き(おびとき)と称したお祝いの儀式です。神社へ参拝し、これ迄無事、元気に成長できました感謝と、今後の健やかなる成長をお祈りします。
七五三が11月15日に行われるようになったのは、その日が暦の上で満月に最も近い日であり、陰陽道(おんみょうどう)でいう最上の吉日とされているからです。

厄除け祈願(厄入・厄晴)

当神社は、開運厄除けにも霊験あらたかな神社です。
古くから人生儀礼として、男性の厄年は数え年で、25歳・42歳・61歳で女性の厄年は19歳・33歳・37歳・61歳となります。
厄年とは、人生の大事な節目とされ怪我・事故・病気等身に降りかかる災難や穢れを祓い清めて厄年をつつがなく過ごすための大切な儀式です。
厄年は、満年齢でなく数え年を基準としますので、元旦が区切りとなり、立春までに行うことをおすすめいたします。

還暦

十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の組み合せが六十年で一巡することから、自分が生まれた年の干支に戻る。暦が還る。「還暦」と言われます。
還暦は最後の厄年なので神社でお祓いをお受けください。

方位除け

地相・家相・方位・日柄等の災い消除するのを方位除けといいます。当神社では、方位の塞がった方(今年の運勢が凶方に位置する方)の祈願を行っています。尚、新築・増改築・転居・旅行等される方、その他詳しくは社務所までご相談下さい。

交通安全

新車・中古車を購入された際の車やバイクのお祓いと交通安全をご祈念いたします。
車の鍵、車検証、免許証もお祓い致しますので、社務所までお持ちください。
尚、大型車両等も駐車できる大駐車場がございますので、大型車もお気軽にお問い合わせください。

病気平癒

病気が治り、元の健やかなる身体に戻りますようご祈念致します。
由緒であるように医薬の祖神として霊験あらたかな粟嶋大明神の御神徳にすがり当神社で御祈願を受け、熱心に信仰されたところ、奇跡的に病が完治しました。そこで病気平癒の御礼に感謝をこめて他に比類なく永久に残るものをと奉納されたものがミニ鳥居です。

合格祈願

安らかな心で勉学に励み、来る試験日には持っている力を出せるようにご祈念いたします。
また学校、クラス単位や学習塾単位での祈願も受付けております

その他

上記にない願意につきましても、どのような御祈願を受けられたいかお話をお伝え頂ければご対応いたしますので、お気軽にお電話ください。

出張祭典

神職が現地に赴いて祭典を斎行する地鎮祭や井戸祓などの出張祭典を受け付けております。
御施主様がご安心して祭事に参列できますように、当神社では祭事に必要なものは全て用意致します。
お供物は祭典後に全てお渡しいたします。
御施主様には玉串料と御神酒のみご準備頂きます。

お焚き上げ

お焚き上げ供養とは、魂が宿っている、粗末に捨てることができないと思っている「モノ」を焚き上げる儀式です。古来より我が国では万物すべてに魂が宿ると考え、モノを感謝の気持ちとともに天に還す儀式で平安時代から1300年もの間、脈々と続いています。お守りやお札だけでなく人形供養、針供養、筆供養、眼鏡供養など日常生活の中で生まれた供養も多く、日本人の美しい心の文化と言えます。

初穂料について

祈願の際、神前に感謝の気持ちとしておあげいただくのが初穂料です。初穂料は5,000円より承っております。 

申込方法

祈願・お祓いのお申込みは以下の申し込みフォーム、もしくは社務所までご連絡ください。受付時間は午前8時より午後5時までです。祈祷・ご祈願にかかる所要時間はおおよそ15分程度です。なお詳細は社務所までお尋ねください。